POKEニャンズの のほほんスタイル♪
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ちゃちゃ(=次女猫)をおくってから我が家の子はココ(=三女猫)ひとり。
ココはあまりにゃんこにベタつく子じゃなくて、ワガママ女王様なのでひとりっこがお気に召してるよう。
でも親(=飼い主)の私たちがいないときは寂しいだろうかと新しい家族を迎えるかどうか迷っていたわけで。
ちょっと消極的な家族探しで里親募集サイトを見ることもなく、行きつけの動物病院にだけ声をかけて縁があれば・・・くらいにしか思ってなかったわけで。
それで最初にその動物病院の看護師さんから子猫がいるんですけどって連絡あったんですよ。
でも、まだ母猫が育ててる最中だったし、母猫からとりあげるのは違う気がしてそれはお断りしちゃってたの。
で、縁は突然やってきた!
早朝に友達んちの子(キジトラにゃん)が血尿ってことで病院行く連絡をもらってたんだけどね。
午前の仕事中、その友達から電話が。
今病院なんだけど、昨日 避妊手術を終えi今から退院して、これからリリースされる子がいるんだけど、飼えないかなって。
その避妊手術をした方がおっしゃるには、飼われてたらしい子猫が去年暮れくらいに引越しの際においていかれ、しばらくお外暮らししてたんだけど、避妊手術だけはしておこうと捕獲したとのこと。
でもその方は飼うことができないので、そのままお外へもどすって。
手術して昨日の今日にか!と友達は気の毒がって私に連絡してくれたわけで。
だけど、私は仕事だし、その病院には1時間くらいかかるのでどうしたものかと悩んでたら、友達がこちらまで連れてきてくれると。
すぐさまダンナ様に連絡をとって了解を得て迎える覚悟をしたわけで。
遠いのによく頑張ってきてくれましたね。
お外からいきなり家の中じゃ怖いだろうかと迎えたにゃんこのためにゲージを準備したんですけどね・・・
出せー! 出たいーーー! と騒ぐので
ゲージ開放したら、自由奔放に探検隊。
しかも、自由にくつろぐ。
リリースされるはずだったので耳カットされてます。
いやいや、キミキミ・・・ この部屋の外までは まだ許せませんよ?
見かけはちゃちゃっぽいし、性格は賢いちゃちゃの部分とマヌケなテテ(=四男猫)の部分を合わせたような感じかな。
「ちゃちゃのようなビジン?」
「どんなんでもいいよ~」
ま、これから徐々にうちに慣れてくれることでしょう。 (*^^*)
『ルル丸みき』 (通称 るる) 推定年齢 6ヵ月くらい
よろしくお願いしま~す♡
そうそう、この子はとーーーーっても運の強い子です。
保護して避妊手術をしようとしたら、なんと!妊娠してた!とのこと。
(猫は4ヵ月くらいから妊娠できるらしい)
でもおしりのあたりから膿が出ていたらしく、それはお腹の赤ちゃんが亡くなってたせいだとか。
もし避妊手術を受けさせようとしてなかったら、それで母であるこの子の命もなかっただろうと。
手術を受けさせることになって命が助かった、という幸運な子。
リリースされ野良ニャン生活になるところだったのに、偶然居合わせた私の友達のおかげで屋根のある家に来れる機会があったこと。
二重の幸運が平和な普通の家猫の権利を得られたこと。
これが強運じゃなくてなんなんだろうか!
絶対にうちにくる運命だったんだね、きっと! ≧▽≦
我が家にも良い運を持ってきてくれたに違いありません。
これから我が子として一緒に楽しく暮らそうね♪
追伸・・・ ココちゃんは仲良くしてくれない気はするけど、気にしないように。。。(笑)
ココはあまりにゃんこにベタつく子じゃなくて、ワガママ女王様なのでひとりっこがお気に召してるよう。
でも親(=飼い主)の私たちがいないときは寂しいだろうかと新しい家族を迎えるかどうか迷っていたわけで。
ちょっと消極的な家族探しで里親募集サイトを見ることもなく、行きつけの動物病院にだけ声をかけて縁があれば・・・くらいにしか思ってなかったわけで。
それで最初にその動物病院の看護師さんから子猫がいるんですけどって連絡あったんですよ。
でも、まだ母猫が育ててる最中だったし、母猫からとりあげるのは違う気がしてそれはお断りしちゃってたの。
で、縁は突然やってきた!
早朝に友達んちの子(キジトラにゃん)が血尿ってことで病院行く連絡をもらってたんだけどね。
午前の仕事中、その友達から電話が。
今病院なんだけど、昨日 避妊手術を終えi今から退院して、これからリリースされる子がいるんだけど、飼えないかなって。
その避妊手術をした方がおっしゃるには、飼われてたらしい子猫が去年暮れくらいに引越しの際においていかれ、しばらくお外暮らししてたんだけど、避妊手術だけはしておこうと捕獲したとのこと。
でもその方は飼うことができないので、そのままお外へもどすって。
手術して昨日の今日にか!と友達は気の毒がって私に連絡してくれたわけで。
だけど、私は仕事だし、その病院には1時間くらいかかるのでどうしたものかと悩んでたら、友達がこちらまで連れてきてくれると。
すぐさまダンナ様に連絡をとって了解を得て迎える覚悟をしたわけで。
遠いのによく頑張ってきてくれましたね。
お外からいきなり家の中じゃ怖いだろうかと迎えたにゃんこのためにゲージを準備したんですけどね・・・
出せー! 出たいーーー! と騒ぐので
ゲージ開放したら、自由奔放に探検隊。
しかも、自由にくつろぐ。
リリースされるはずだったので耳カットされてます。
いやいや、キミキミ・・・ この部屋の外までは まだ許せませんよ?
見かけはちゃちゃっぽいし、性格は賢いちゃちゃの部分とマヌケなテテ(=四男猫)の部分を合わせたような感じかな。
「どんなんでもいいよ~」
ま、これから徐々にうちに慣れてくれることでしょう。 (*^^*)
よろしくお願いしま~す♡
そうそう、この子はとーーーーっても運の強い子です。
保護して避妊手術をしようとしたら、なんと!妊娠してた!とのこと。
(猫は4ヵ月くらいから妊娠できるらしい)
でもおしりのあたりから膿が出ていたらしく、それはお腹の赤ちゃんが亡くなってたせいだとか。
もし避妊手術を受けさせようとしてなかったら、それで母であるこの子の命もなかっただろうと。
手術を受けさせることになって命が助かった、という幸運な子。
リリースされ野良ニャン生活になるところだったのに、偶然居合わせた私の友達のおかげで屋根のある家に来れる機会があったこと。
二重の幸運が平和な普通の家猫の権利を得られたこと。
これが強運じゃなくてなんなんだろうか!
絶対にうちにくる運命だったんだね、きっと! ≧▽≦
我が家にも良い運を持ってきてくれたに違いありません。
これから我が子として一緒に楽しく暮らそうね♪
追伸・・・ ココちゃんは仲良くしてくれない気はするけど、気にしないように。。。(笑)
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2019.2.21 永眠
こんなに早く逝ってしまうとは思ってもみなかった。
夏の終わりごろから右目がちょっと変だな・・・って診てもらってきてた。
腎不全ステージ2だったけど、目以外は問題なかったし元気だった。
けど、ぴぴがいなくなってから瞬膜で出っ放しになり、神経なのか脳なのか、と。
CTを撮るにも麻酔が必要になるし、もし脳だったとしても手術する麻酔は打てなかったし。
そうなら精密検査するほうがストレスかかって可哀そうだなとできるだけストレスかからないように努力してきたわけで。
私もダンナさまも基本、長生きさせることが目標ではなくて、もちろん元気に長生きが一番なんだけど、
いかに楽しい一生を送ってもらうかが目標という考えをもっていたので無理な治療は願わなかったのです。
苦しい闘病生活よりストレスのない自然な一生を望んできたわけで。
それは子供たち(=猫)だけではなく、自分も含めて。
それを理解して下さってる動物病院の先生にいろいろ指導していただいて、なるべくストレスのない生活を送ってあげられたかなと・・・
旅立つ前日に走馬燈のように私のちゃちゃへの記憶が蘇って・・・
保護した日、やっと安心してゆっくり寝れてたちゃちゃ。
自分からうちに来たのよね。
私たちはきっとヤンチャ兄ちゃん(=長男猫)に教えられてうちにやってきたと思ってるんだけどね。
ほんとにお転婆で、ご飯より遊び、の活発な女の子だったよ。
お手手(前足)も器用で他の子があけられない扉をあけたり物をつかんだりしてたよね。
ちょっと神経質で内弁慶。
家の中では誰がきてもフレンドリーなのに病院とか外に出るときはフリーズ。
何事をするにもすぐに顔や手を出さず慎重に初めてたっけ。
ダンナさまはちゃちゃは世界一のビジンって言ってたんだよねぇ。。。
ちゃちゃは常に笑ってたし?(笑)
冬は首回りがフクフクで。
とにかく可愛い子だった。
いっぱいいっぱい頑張ってくれたね!
うちの子になってくれてほんとにありがとう!!
兄ちゃん姉ちゃんによろしくね!
私たちがいくまで待っててね! またね!!
いつまでも、いつまでも愛しい私たちの子・・・
ロッくんを見送って2ヵ月半・・・ ぴぴも逝ってしまいました・・・
まさか、こんなに早く逝ってしまうなんて思いも寄らなかったです。
2年くらい前から糖尿病でずっと闘病してたんだけど、インスリンの調整さえうまくできてれば問題なかった。
1日2回の注射にもモンク言わず、むしろ自ら注射の時間だよーってやってくる とてもいい子でした。
それが、一ヵ月前くらいに腎不全も併発してしまって・・・
(それまでは腎臓の数値もそれほど悪くなかった)
貧血もあり水分や栄養成分の調整も気をつけてきたわけで。
毎日の補液もモンク言わずおとなしく受けてくれた偉い子。
回復していくだろうと思っていたのに・・・
あまりにも治療に関して良い子で、ほめてもほめたりなくて・・・
おしゃべりなぴぴは旅立つときも最後におしゃべりして逝ってしまいました。
寂しい・・・寂しすぎるよ、ぴーちゃん・・・
うちの子たちの中で最も優しい子だったと思う。
他の子を押しのけることもなく、ご飯もボクは後でいいよって譲る子で・・・
それでいて超甘えん坊で、いつも誰かとくっついてたよね。
ヤンチャ兄ちゃんに憧れ、ムク姉ちゃんに遊んでもらって、ロク兄ちゃんと一緒に寝てもらって、下の子たちにもすごく優しかったよ。
これからぴぴとのおしゃべりができないなんて・・・
でも、天国で兄ちゃん姉ちゃんがいるから、ぴぴは寂しくないね。
みんなで待っててね、いつかまたみんなで楽しく暮らそうね!
うちに来たときはビビリもビビリで隅っこで固まってたよね。
大好きなプーキー(実姉)と離れて寂しかっただろうけど、すぐにヤンチャ兄ちゃんに甘えてホッとしてた。
ぴぴは自分が可愛いって自覚してて、でかける前には”なでる?”って激可愛ポーズで悩殺してきたよね。
ほんと出かけるのが辛かったよ。
いつまでもなでてろって手をしっかりとつかまれてたし。^m^
晩年のぴぴのお気に入り場所はお風呂場。
私たちがお風呂入るときも「ここはボクの場所だよ」ってアピールでヒンシュクしながら私たちはお風呂入ってた。
私がお風呂から出ると、サッとすぐにお風呂場返せって入ってきたもんね。
おしゃべりぴぴは、よく笑ってもいたね。
もう可愛くって可愛くって・・・
時間にも厳しくて毎日のスケジュールはぴぴに管理してもらってたような。
起きる時間、寝る時間、決まった時間にぴぴは声かけてきてたよ。
今までほんとに頑張ったね! ありがとう!
これからも自慢の息子だよ! またね!!
とうとう逝ってしまいました・・・
一番の甘えっこ、私たちの子。
春に大腸に腫瘍があることがわかり、3月終わりに手術を決行しました。
先生が開いたとき、このまま閉じようかと思ったくらい粘着してたようで・・・
(手術中の画像、すべて見せていただきました)
それでも何とか切り取り10センチくらい腸を取り除いたわけなんだけど・・・
病理診断は 「高悪性度の腺癌・脈管侵襲多数・リンパ節転移あり」 という最悪な結果。
そう診断されたあとも私はあと1~2年は普通に生きててくれるような気がしてた。
術後の定期検診もあまり問題なかったし。
私たちの願いは ”長く生きさせることではなく、最後まで普通に生きて苦しまないこと” だった。
延命のための治療はこの子にとってツライこと。
それよりも毎日普通に生活できて甘えてすごせることの方が重要だったわけで。
私たちのエゴで息をしてるだけの日々はイヤ。
ロッくんにとって最後まで楽しい毎日を過ごしてもらいたかった。
けど、意外にも早くその時がきちゃった・・・
触診でもハッキリわかるくらいの腫瘍がお腹に。
これがまたどこに転移してしまうのか・・・
これからロッくんがどうなっていくのかは天のみ知る、という・・・
脳に転移してしまったら、そうとう苦しむのではないか・・・
せめて苦しむことなくゆっくり過ごせていけたら・・・と願うばかり。
ムクちゃんは喉から食道、胃に腫瘍ができて、苦しまずゆっくり過ごしてくれてたので、せめてムクちゃんのように・・・と、ずっと願ったよ。
ロッくんも願いが届いたのか、最後まで苦しまずゆっくり過ごせたと思う。
食べれなくなって一日一日、一時一時、弱っていったけど苦しむことはなかったよ。
(本猫はたぶん二日酔いのように気持ち悪いという症状はあったと思うけど、吐くこともなかった)
逝ってしまう前日、ロッくんは偉かった。
弱った体でヨタヨタしながらも自力で階段上り下りしながら、これまでのお気に入り場所を全部回ったの。
よくもそんな力があるもんだとビックリしたけど、ものすごい褒めたたえたわ。
屋上の踊り場、お風呂の前、各部屋、我が家は3階建てなんだけど、全部ひとりで移動。
すごいよね!えらかったね! 愛しくてたまらない。。。
ロッくんに「私がいないときにいってしまわないでね」言ってたけど、聞き届けて頑張ってくれたんだなって思う。
ムクちゃんもそうだったけど、ロッくんもちゃんと私がお休みのときに旅立つんだもん。
すごく頑張ってくれたんだと思う。
天下一の甘えん坊でワガママっ子だったのに病気後のロッくんはとってもえらかった。
ほめてもほめてもほめたりない!!
つい最後の一瞬 「もう頑張らなくてもいいよ、ラクになっていいよ」 って言っちゃった。
ロッくん、ホッとしたのかもしれない。 それからすぐだった・・・ (泣)
ロッくんの最盛期? 6.5キロもあったよね。
ママが家事してるときも抱っこせがんでその重さを抱っこしながら家事して鍛えられたものよ。
ロッくんの自慢は大きなキバ。
お口を閉じてもキバは出っ放しだったの可愛かったよ。
窓からお外見る姿がめちゃくちゃ可愛くて♪
手のりニャンだった ちっちゃな頃から肩乗りが好きで。
オトナになってもず~っと肩乗り抱っこが大好きで。
愛しい愛しいロッくん、うちの子になってくれて、ほんとにありがとう!!
また会おうね!! また抱っこさせてね!!
大好きだよーーーーーーーーー!!!
ここでは触れてこなかったヤンチャの件。
実は昨年8月9日に姿を消しました。
忘れもしない猛暑でものすごく暑かった日。
帰ってきませんでした。
ご近所で人気者だったヤンチャはあちこちのお宅で可愛がられていたのですが、どこのお宅からもヤンチャくんはどうした?と問い合わせ。
スーパーノラニャンだった母猫も最後は姿を消したので、ヤンチャもそうなのかと・・・
それでも数か月はヤンチャのあとを探し、軒下やら空地やらヤンチャの行動範囲はくまなく歩き回った。
けど、ついぞ発見はできず・・・ (大泣)
亡骸を見ていないのでヤンチャが永眠したとは信じたくなくて、それを受け入れることにかなりの日数をかけてしまいました。
ロッくんを見送り、やっとヤンチャもちゃんと見送ることを決めて、ムクちゃんたちが眠る場所へ・・・
よく玄関階段の下で階段を枕にくつろいでたね。
ヤンチャはお外に出る子だったので白毛部分が真っ白じゃなかった。
(友達にはグレーな子って言われてた。笑)
けど、左後ろ脚を骨折して2~3ヵ月家の中だけで過ごしたおかげで幻の白いニャンコにもなったっけ。
近所のボスというより役所で治安を守ってるような子でしたから、弱い子には優しかったんだよね。
治安を乱す子には容赦なくケンカふっかけてたから、怪我することも多くて、よく病院に走ったっけ。
とってもガマン強い子で痛いだろうに治療もおとなしく受けてくれてね・・・
傷口を洗浄するのに普通は暴れるのに、獣医さんがビックリするくらいおとなしかったのよ。
ちゃんと治してくれるってわかってたのかなぁ。
病院嫌いになるくらいの治療だと思ってたんだけど、ヤンチャは病院でゴロゴロ言いながらリラックスする子でね。
とっても珍しがられちゃって。
この写真、治療室。 探検しおわって落ち着いたところ。
性格はネコというよりイヌだったかも。
お友達もワンちゃん多かったしね。
近所のお世話になってたお宅にワンちゃんがいたんだけど、そのワンちゃんのご飯もおすそわけしてもらって一緒に食べてたくらい。(笑)
ヤンチャの思い出もたくさんあるな。。。
ほんとに自由奔放に生きた人気者ヤンチャくん。
うちの子になってくれててありがとう!
それでもたまに玄関でくつろぎながら私の帰りを待っててくれる気がする・・・
夢に出てくれる時も玄関からくるもんね。 ^^
ムクちゃんが2017年4月30日に虹の橋を渡りました。
ムクちゃんには、ただただ称賛と感謝しかありません。
これまで精いっぱい生きてきてくれました。
すごく、すっごく! ものすごい自慢の子です!
近所のノラニャンの子として生まれ、母ニャンに生粋のノラニャンとして育てられ、人に懐けなかったムク。
母ニャンからのいきなりの子離れ宣言にどうしていいか途方に暮れていたような子。
なんとか保護しようとして軒先にムク用のハウスを置き、少しずつ慣らしてやっと迎えられた子だったけど、それからはベッタリの甘えっ子になり・・・
そうして落ち着いた頃に白血病を発生。
熱もなんとか下がり元気になったけど、獣医さんには「この子は爆弾かかえてるからね」と、生きても2~3年と言われてた。
それでも私は全く信じず愛して1年後には白血病陰転。
(かかりつけの病院では陰転は2例目だったらしい)
ひとつ大きな試練を乗り越えたムクちゃん。
数年後、血小板減少症を患い闘病。
それも乗り越えた数年後には肥満細胞腫(悪性の疑いあり)発見。
しばらくそれに対する治療もたえて腫瘍を小さくし、いつしか消えた?
そういう大病を乗り越えたムクを私たちは”奇跡のネコ”と称賛してたよ・・・
中年期から口内炎もひどかった。
ステロイドを投薬してなんとか過ごして、やっと歯が全部抜けた頃にみるみる若返ったムクがほんとに輝いてた。
もう自慢しかない。
優しいムクちゃん。
絶対に恩を忘れないムクちゃん。
自分に嬉しいことをしてもらえたと思ったら、絶対にお返しをしたがるムクちゃん。
お礼のグルーミングにはたえましたよ、パパもママも。嬉しいけどめちゃ痛かった。(^^;
まだノラニャンから我が家へと慣らしてるころにご飯をあげてたら、お返しに毎日貢物を持ってきてくれた。
セミだったりヤモリだったりネズミだったり・・・
(やめてくれ!気持ちだけでいいから!とムクにお願いした)
一番ビックリしたのはお隣のお宅からもらったらしいフライドチキンを持帰ってきたこと。(笑)
なんてムクにはたくさんの思い出があるんだろう・・・
うちの子になってくれて本当にありがとね!!
ムクの異変は2週間ほど前。
ワクチン接種をした1月にはなんでもなかったのに・・・
急に激ヤセ。 末期である、と。
腫瘍が大きく硬くなって、食べ物とお水がほんの少ししか胃まで通らない。
口に入れても吐くから体力消耗するので無理には強いらなかった。
少しでも体がつらくないように、ストレスが少ないように点滴とステロイド投薬は私が自宅ですることに。
それでもムクはいつも通りに生活するし行きたい場所へ行き寝たいところで寝る。
痛いとか辛いとかなさそうなだけが救いでした。
仕事の日は帰るまで生きててくれてるかなってドキドキハラハラしながら帰ってた。
全く食べてないのにジャンプして高いところにあがるし、階段の上り下りもよくした。
一日、一時間毎にやれることが少なくなっていく。
ジャンプできなくなってもジャンプしようとするし、歩くのもヨレヨレなのに階段を下りたり、
1mも歩けなくなってるのに私たちの枕元に甘えにきたりトイレに行ったり・・・
そんなに頑張らなくてもいいよと言っても、ムクにとってはあたりまえに過ごすことがあたりまえのようだった。
最後の夜は一晩中、パパと私の間で寝てくれてた。
朝に少しでもムクが行きたいだろうところと思って、屋上でお外の空気でゆったりと過ごさせたり、
ムクがいつもいたところで過ごさせたり、最後はいつも一緒にいたリビングでそばについてた。
息が止まったのがウソのようだった。 お腹が動いてる気がして・・・体も温かいし・・・
でも、ホントに逝っちゃったんだよね・・・
すぐに病院まで抱っこして連れてってキレイにしてもらい手形を残していただきました。
行きつけの病院の先生にも本当に感謝してます。
ムクにいかにストレスなく余生を楽しく過ごさせられるかと手を尽くして下さいました。
ムクとともに大感謝してます。 ありがとうございました。。。
ムクちゃん、今までほんとうに頑張ってくれたね!
たくさんの思い出をありがとう!!
とっても、とっても良い子でした。 自慢です。
あっちではテテが遊ぼうと待ってます。
きっとパシパシやられたりするだろうけど、バシっと止めて仲良く過ごしてね。。。
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