POKEニャンズの のほほんスタイル♪
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
とうとう逝ってしまいました・・・
一番の甘えっこ、私たちの子。
春に大腸に腫瘍があることがわかり、3月終わりに手術を決行しました。
先生が開いたとき、このまま閉じようかと思ったくらい粘着してたようで・・・
(手術中の画像、すべて見せていただきました)
それでも何とか切り取り10センチくらい腸を取り除いたわけなんだけど・・・
病理診断は 「高悪性度の腺癌・脈管侵襲多数・リンパ節転移あり」 という最悪な結果。
そう診断されたあとも私はあと1~2年は普通に生きててくれるような気がしてた。
術後の定期検診もあまり問題なかったし。
私たちの願いは ”長く生きさせることではなく、最後まで普通に生きて苦しまないこと” だった。
延命のための治療はこの子にとってツライこと。
それよりも毎日普通に生活できて甘えてすごせることの方が重要だったわけで。
私たちのエゴで息をしてるだけの日々はイヤ。
ロッくんにとって最後まで楽しい毎日を過ごしてもらいたかった。
けど、意外にも早くその時がきちゃった・・・
触診でもハッキリわかるくらいの腫瘍がお腹に。
これがまたどこに転移してしまうのか・・・
これからロッくんがどうなっていくのかは天のみ知る、という・・・
脳に転移してしまったら、そうとう苦しむのではないか・・・
せめて苦しむことなくゆっくり過ごせていけたら・・・と願うばかり。
ムクちゃんは喉から食道、胃に腫瘍ができて、苦しまずゆっくり過ごしてくれてたので、せめてムクちゃんのように・・・と、ずっと願ったよ。
ロッくんも願いが届いたのか、最後まで苦しまずゆっくり過ごせたと思う。
食べれなくなって一日一日、一時一時、弱っていったけど苦しむことはなかったよ。
(本猫はたぶん二日酔いのように気持ち悪いという症状はあったと思うけど、吐くこともなかった)
逝ってしまう前日、ロッくんは偉かった。
弱った体でヨタヨタしながらも自力で階段上り下りしながら、これまでのお気に入り場所を全部回ったの。
よくもそんな力があるもんだとビックリしたけど、ものすごい褒めたたえたわ。
屋上の踊り場、お風呂の前、各部屋、我が家は3階建てなんだけど、全部ひとりで移動。
すごいよね!えらかったね! 愛しくてたまらない。。。
ロッくんに「私がいないときにいってしまわないでね」言ってたけど、聞き届けて頑張ってくれたんだなって思う。
ムクちゃんもそうだったけど、ロッくんもちゃんと私がお休みのときに旅立つんだもん。
すごく頑張ってくれたんだと思う。
天下一の甘えん坊でワガママっ子だったのに病気後のロッくんはとってもえらかった。
ほめてもほめてもほめたりない!!
つい最後の一瞬 「もう頑張らなくてもいいよ、ラクになっていいよ」 って言っちゃった。
ロッくん、ホッとしたのかもしれない。 それからすぐだった・・・ (泣)
ロッくんの最盛期? 6.5キロもあったよね。
ママが家事してるときも抱っこせがんでその重さを抱っこしながら家事して鍛えられたものよ。
ロッくんの自慢は大きなキバ。
お口を閉じてもキバは出っ放しだったの可愛かったよ。
窓からお外見る姿がめちゃくちゃ可愛くて♪
手のりニャンだった ちっちゃな頃から肩乗りが好きで。
オトナになってもず~っと肩乗り抱っこが大好きで。
愛しい愛しいロッくん、うちの子になってくれて、ほんとにありがとう!!
また会おうね!! また抱っこさせてね!!
大好きだよーーーーーーーーー!!!
PR
この記事にコメントする